3月23日〜25日と、東北の仙台や石巻での地域医療ツアー(学生団体
ridiloverと
GEILの共同開催)に出かけてきました。
やはり、報道で見るのと現場はぜんぜん違う
この1年間、そもそも被災当日はオーストラリアにいたというのもありどっちかというと落ち着いて様子を見ていました。
災害時のメディア報道に関しては、東京にいた時の議員インターンで新潟信越地方に行った時に現地の声からいろいろ学んだものもある。
今回も、被災地とはいえメインとなるのは地域に密着したケア。つまり
災害医療ではなく
地域医療だったわけです。
地域医療と言えばキーとなるのはコミュニティー
でも、コミュニティーとなるとどうしてもハード、つまり集まる場所や施設の建築といったそこにいる人をないがしろにした議論になりがちがので、ここはあえて
人と人とのふれあいとさせてもらう。
一人の人間として、相手の話を聞くこと
それだけで癒しになるし、それを医療というのであれば立派な医療だと思う。
BTGでも、
IFMSAさんと地域医療ツアーを一昨年企画させていただいた。
ツアーの内容的に、うちらの企画も全然負けていない
東京で超現役の学生団体2つがタッグを組んであげた企画に参加してこう感じることができたというのは自分にとってものすごく自信になった。
うちらも全然負けていないもちろん、今回のツアーはツアーで、
一般的に医療関係者のみで議論されることの多い地域医療の問題に、地域の主役たる一般の若い学生も巻き込んでディスカッションができたというのは非常に大きな学びであった。
今後は、(多忙ではあるが)医療関係者が一般向けにこのような地域医療ツアーを組んで啓蒙活動をしていくというのは非常に有効だと考えられる。
大分に帰って3年が過ぎ、BTGのような学生活動も
そろそろという段階に来た。
ある人の言葉を借りるのであれば、自分自身の
人間としての基礎体力の養成がそろそろ終わりつつある。
以前、「
無いという強み」の記事で、東京は個人として能力を高めるのに向いていて、リーダーとしての能力を高めるのは地方が向いているということを言いました。
でも、実は東京都か地方とかそういうの関係ない これが本質な気がします。
自分が将来大分でやりたいのであれば、そこで必要なことは大分で学ぶのが一番手っ取り早い。
確かに自分は以前、東京にいながら大分を元気にしようと意識して活動してきました。
今となってはその組織は崩壊寸前なんですが修行のために東京に出るという考えは、自分もそうした人間なので否定はしません
でも僕はこう思う。

その間のうちに、あなたの守りたいものがなくなったらどうするんですか?
僕はその恐怖を、実は昨年の震災でちょっと感じました
そばにいないと、守りたいものも守れないんだだから自分は、
そば=現場にいたい。
外にいては、そこで何が起きているか見えてこないんです
そこで起きていることを見ないで、どこかのコピーのようなことしてもうまくいきません
だって、そこ(地域)の構成員がぜんぜん違うんだから。
かといって、まだまだこういう活動がコンセンサスを得ていない地方では集団心理が働かず成長の効率というのは人によって悪くなるのかもしれません。僕もだいぶつながりを持てるようになって以前と比べ物にならないほどチャンスにあふれていますが、それがチャンスと気付けない人は本当に全然気づけずブレブレ。
だから、そういう人は想いの通りに行動して東京に出てもいいと思う。
僕は、ここを自分が一番成長できる場として、大分にいます。

この画像は、
そうこう言ってるうちに結局帰ってこないってのを言いたくてあげたんですが、あえて言わせていただくと
3年間大分は俺が守っちょくけん、行って来い!!といったところでしょうか
この「キミがいない間自分が守る」考えは実はある人のウケウリなんですがね(笑)
ま、そのうちそういう報告ができるかな?大分に帰ってきて、度々東京に逃げ帰りつぶやいていた言葉
僕は、大分に戻って果たして良かったのかまだ答え出せていないんですよ今回は、そういう思いは全くありませんでした。
非常に気持ちよく外で学び、これまでにない清々しい気持ちで大分に帰れました。
適当に作ったこのブログですが、説明に
東京帰りの地方の人間が,東京に負けないくらいげんきな大分を作ろうと模索するブログ.とあります。完全に無意識だったんですが、どこかそういうところが出たんだと思います。
そして、今なら胸をはって言える
負けてねぇよっ!!!ヾ(@°▽°@)ノ心からそう思う。
いくら自分がこう思ったり言ったりしたとしても、他を知らない人は心の底から自覚できないかもしれません
でもね、よく考えたら自分の周りには自分よりもはるかに東京歴が長い人生の先輩方が、魂をかけて大分で活動している。
その活動を尻目にしてほいほい東京東京って、失礼っちゃ失礼(笑)
ようやく叶えた上京の夢を、医学部編入というハンパない倍率の高い試験をめっちゃ努力して乗り越えることで、叶えた夢から去るという状況はとても複雑な気分でした。
でも今は、この環境が自分の人生にとって最高峰だって言えるし、まだまだ上を目指せると思う。
もう、東京は目指さない
別に意地とかプライドじゃなくて、もちろん学べる部分は学んでいくし、今までのつながりもそのままキープ
ただ、お互い対等だってこと。
そして、自分は大分でやっていくってこと